こんにちは!
白馬@サラリーマンカットマンです。
お盆期間ですがこの酷暑の中元気に出勤しております!
今日はカットマンがうまく練習時間を確保できず、打球練習できない時の心構えについてお話したいと思います。
今日は時間があるのに練習相手がいない。今日は練習相手はいるのに急な会議やテストで時間がない。
そんなこんなで全然ボールを打ってない。
やる気はあるのに!強くなりたいのに!練習条件が揃わない!
とても歯がゆい思いをしますしイライラもします。そしてモチベーションの低下につながります。
私も現在進行形でそのような場面に往々にして出くわします。そんな時にどう対処していくのかお話ししていきたいと思います。
社会人の場合、練習相手がいない場合や練習場所がない場合に当てはまると思います。
学生の場合は台が少なくて打球練習ができない時に当てはまると思います。
それでは順に見ていきましょう。
Contents
ランニング
まずはやはりランニングです。カットマンのエンジンである足を鍛えることによって次の打球練習時に効果を発揮します。例えば週に1回しか練習できない環境において、週の打球練習の間で1回ランニングをするかしないかでは練習時の足の動きにかなりの差が出ます。特に仕事がメインの社会人は1週間の仕事の日々の中で知らず知らずの内にフットワークが衰えてしまっているのです。恐ろしいことですね。
私は少しでも効果を上げるため加圧シャツを使用しています。同じことをするなら少しでも効果を上げたいですからね!
イメージトレーニング
次の打球練習に向けてイメージトレーニングを行います。
地味に思うかもしれませんがするのとしないのでは雲泥の差があります。
イメージトレーニングについては前回記事にしていますのでよろしければご参照下さい!
動画視聴
ランニングとイメージトレーニングだけではモチベーションを保つのが徐々に難しくなります。
そんな時は動画視聴が一番です!
最近では動画共有サイトなどで手軽に最新の試合を見れるのがいいですね!また、自分の好きな選手を徹底的に見ることもできます。
動画を見る時のポイントですが、動画を見る時はその選手になりきって見るようにしましょう。
「このボールはこうやってカットするのか」、「ここで一度攻撃を入れるのか」など試合の中で自分の思考だけでは見えない戦術が見えてきます。
実際の試合では知らず知らずのうちに自分の癖が出てしまっていて、何も考えないとプレーの幅が狭まってしまう危険があります。ですので動画を見る時はその選手になりきって見るようにしましょう!
また、動画視聴時にカットマンが手前のエンドでプレーする時は感覚を養う絶好のチャンスです。
実際の目線に近いので台との距離感を養いやすいです。深いカット、低いカット、重心移動、ポジショニングなど様々な観点から動画を見てその選手になりきって自分のプレーをイメージできるようにしましょう。
もうひとつ動画を見る中で「打球音」に注目してみて下さい。まずはカットマンの打球音です。カットの音をよく聞いてみると切れている時と切れていない時の音の違いがわかるはずです。普段自分がプレーしている時はそこまで気が回らないかもしれませんが動画ですと余裕をもって音を聞くことができます。カットマンの音を聞いたら次は攻撃選手の音も聞いてみましょう。ドライブの音によってスピード系、回転系などある程度法則があることがわかります。対スピード系カット、対回転系カットを相手の音によって使い分けるとボールを待つ時に余裕が生まれ、ミスをしにくくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
そしてトップ選手になりきって動画を見ている内にランニングのモチベーションもイメージトレーニングのモチベーションも上がるはずです。相乗効果を狙いましょう!
時間は有限です。トップ選手も全員が恵まれた環境でやってきたわけではありません。嘆いている暇があれば些細なことからでもいいので行動しましょう!
ちなみに私は限られた時間の中で少しでも効果を上げるために卓球用品に限らず様々なギアを試しています。
また機会があれば番外編として紹介したいと思います!
よかったらお気に入り登録&フォローよろしくお願いします!
カットマンとしての用具レビューや戦術、考え方などリクエストがあれば下記お問い合わせフォームから随時募集しています!
それでは!