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V>15エキストラ カットマンおすすめラバーシリーズ Vol.3

更新日:

こんばんは。
白馬@サラリーマンカットマンです。

今日はカットマンおすすめラバー第3弾!
VICTASのV>15エキストラを紹介したいと思います。

基本情報

公式キャッチフレーズは「I AM NEXT.」です。
性能としてはVICTAS公式数値によると

  • 弧線の高さ:7
  • スピード:8
  • ドライブの精度:7
  • シートの強さ:9
  • 反発:9
  • 硬度:47.5±3
  • ドイツ製
  • 定価6,000円+税

となっています。(硬度以外四捨五入)

V>15エキストラを使用している選手としては丹羽孝希選手が有名ですよね。
あの丹羽選手に「僕がラバーの性能に追いついていない」と言わしめた程のポテンシャルを秘めたラバーです。
現在丹羽選手はV>15エキストラを使用して世界で結果を出し続けています。
それではカットマンが使うとどうなるのでしょうか!?
実際に使用しましたので長所と短所を簡潔にまとめたいと思います!



レビュー

長所

  • しっかり振れるととてつもなく良いボールが出せる。
  • フリックやスマッシュなどの弾く技術がやりやすい。

カットでもドライブでも、ここ一本欲しい場面でとてつもない回転を生み出せます。

短所

  • スイングスピードが遅いと棒球気味になってしまう。
  • 「置きに行く」スイングではいいボールが出にくい。

硬めのラバーなのでしっかりスイングできることが必須条件です。



総評

V>15エキストラはテナジーやロゼナと比べると少し硬めのラバーです。
ですのでツッツキもカットも厚く当てる方がいいボールが出やすいです。
しっかり足を運んで打つように心がけましょう。
しっかり足を運んで打ちに行かないと良いボールが出にくいので意識して練習に取り組めば、自然に手打ちでなく身体で打てるように矯正されやすいです。
また、テナジーやロゼナと比べるとフリックやスマッシュなどの弾く技術がやりやすいので攻撃の割合が多いカットマンにおすすめです。
但し、当ててしまうだけの所謂「置きに行く」スイングでは良いボールが出にくいので注意が必要です。



まとめ

テナジーやロゼナはラバーが自動で回転をかけてくれるのですべての技術で80点以上取れます。
V>15エキストラはスイングスピードさえコントロールできれば、ここ一本欲しい場面で回転を最大限にかけることができます。自分の得意な技術で100点以上を取ることができるラバーです。
自動車で言うとオートマチック車とマニュアル車と言ったところでしょうか。

スイングスピードが必須ですので初心者には少し難しいラバーかもしれません。
でもしっかり振れるようになるととてつもなく良いボールが出ますよ!

V>15エキストラは少し硬すぎるというカットマンの皆様はV>15リンバーやV>15スティフを試してみてもいいかもしれません!

それでは!

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