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ヴェガアジア カットマンおすすめラバーシリーズ Vol.6

更新日:

こんばんは。
白馬@サラリーマンカットマンです。

今日は皆様にご愛顧いただき第6弾!カットマンおすすめラバーシリーズです!
XIOMの「VEGA ASIA」を紹介したいと思います。

基本情報

性能はXIOM公式数値によると

  • スピード:8.7
  • スピン:8.8
  • コントロール:7.0
  • スポンジ硬度:47.5±3
  • ドイツ製
  • 定価4,000円+税

となっております。

ヴェガシリーズはたくさん発売されていますが、主にヨーロッパとアジアが比較されがちかと思います。
今回はアジアをカットマンとして実際に使用しましたのでレビューしていきたいと思います。



レビュー

長所

  • シートが柔らかめなので回転をかけやすい。
  • スポンジが硬めなのでスマッシュやミート打ちが安定しやすい。
  • コストパフォーマンスが高い。

やや柔らかめのシートに硬めのスポンジを貼り合わせたラバーになります。カット、ツッツキ、ドライブなどの回転をかけやすく、スマッシュなどの弾く技術もやりやすいカットマンにとってオールラウンドなラバーになっています。
ネットショップをうまく活用すれば3,000円台前半で購入することができるコストパフォーマンスの高いラバーです。
テナジー1枚の値段でヴェガアジアなら2枚購入することができます。

短所

  • すべての技術がやりやすいが一発の最大値はやや低めである。
  • スポンジが硬めなのでしっかりスイングしなければならない。

シートは柔らかめですがスポンジがやや硬めなので、しっかりとしたスイングが必要になります。
値段と性能を比較してもコストパフォーマンスが高いラバーですが、ここ一発の威力に乏しいところがあります。回転やスピードなど一つの技術の威力にこだわるカットマンには物足りないかもしれません。



まとめ

いかがでしたでしょうか。
カット、ツッツキ、ドライブなどのカットマンに必要な技術において、そつなくこなすことのできるラバーだと思います。
様々な技術で安定したボールを送ることのできる反面、一発の威力を求める選手には向いていないかもしれません。ですのでカットマン初~中級者におすすめであると思います。

また、余談ですがヴェガアジアを使うなら赤色をおすすめします。理由は赤シートに黒色のスポンジが映えるからです!ロゼナとは逆ですね!

それでは!

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