こんばんは。
白馬@サラリーマンカットマンです。
段々と日が短くなり季節が冬に移っていきますね!
今日は皆様にご愛顧いただき第7弾!カットマンおすすめラバーシリーズです!
YASAKAの輝龍を紹介したいと思います。
ノングルー&プラスチックボールの時代到来によりボールの弾みと回転量が落ち、従来の中国ラバーの使い勝手が悪くなりました。
かつては中国ラバーを愛用していて、プラスチックボール変更により用具変更を余儀なくされた選手もいらっしゃるのではないでしょうか?
その中で紹介したいのが弾む粘着ラバーと呼ばれる輝龍です。輝龍は中国ラバーユーザーの救世主となるのでしょうか!?カットマン目線でレビューしていきたいと思います!
基本情報
性能はヤサカ公式数値によると
- スピード:10
- スピン:13+
- スポンジ硬度:45~50
- 中国製
- 定価:4,500円+税
となっております。
レビュー
長所
- 粘着ラバーなので回転をかけやすい
- 従来の中国ラバーより柔らかめ
- 従来の中国ラバーより軽め
従来の粘着ラバーに弾みが加わり、プラスチックボールに対応したラバーとなっています。スマッシュやブロックなどの弾く技術では粘着ラバー独特のナックルボールになり、従来の中国ラバーの長所を継承しています。
また、従来の中国ラバーより重量が軽く、硬度は柔らかめとなっているため、全体的に扱いやすくなっています。
短所
- しっかりとしたスイングが必要
- 従来の中国ラバーより粘着力が劣る
従来より扱いやすくなっているとはいえ中国ラバーですので使いこなすにはしっかりとしたスイングが必要になります。
また、粘着による回転量のみに焦点を当てた場合、従来の中国ラバーに比べると若干回転量は心許ないですが、弾みや使いやすさなど全体のバランスが取れた新時代の粘着ラバーとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
輝龍は従来の中国ラバーの長所を継承しつつも新ルールに合わせて使いやすい仕上がりになっています。
粘着ラバーは高弾性ラバーよりもカットやドライブに重さをもたせることができます。粘着ラバーから繰り出される一撃のブチ切れカットやずっしりと重たいドライブは魅力的ですよね!
セルロイドボール時代に狂飆(キョウヒョウ)を使用していたカットマンは特におすすめです。
度重なるルール変更により、中国ラバーの使用を諦めていたカットマンには朗報ではないでしょうか!?
もちろんセルロイド時代に粘着ラバーを使用していなかったカットマンにもおすすめですのでぜひ一度試してみて下さい!
また、柔らかめの硬度である輝龍では物足りないカットマンの方は同じくYASAKAから発売されている「翔龍」もあります。こちらは輝龍よりも硬度が増しているラバーになります。また機会があればレビューしていきたいと思います。
それでは!
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