こんばんは！白馬＠サラリーマンカットマンです！
今日はカットマンで勝ち上がるということをテーマにしたいと思います。
学生時代のコーチにこう言われたことがあります。
「カットマンで勝ち上がるには攻撃選手の倍以上努力が必要だ」
理由を説明していきましょう。 攻撃型は初心者から始めた場合、フォア・バックなどの基礎打ち、サーブ、ドライブ、ツッツキ、ブロック、基本のフットワークを覚えるとある程度勝ち上がることができるようになります。
一方でカットマンの場合は上記に加えてカットやカットマン特有の前後フットワークなど覚えなければならない技術が攻撃型に比べて多くあります。
ですので攻撃型に比べて最初は勝ち上がりにくく挫折してしまう選手も少なくありません。特に小中学生など卓球をやり始めたばかりの場合は勝てないと面白くないでしょう。しかしここで諦めずにカットマンを続けてもらいたいと思います。カットマンとしてもう少し頑張ってみてカットマンとして勝つ喜びを体験してもらいたいのです。 それでもダメなら攻撃型へ転向も視野に入れてもいいと思います。これは卓球というスポーツのみにいえることではありませんが、勝ち上がるという成功体験を重ねることで自信がつき、成長へとつながります。ぜひともカットマンとして成功体験を重ねてもらいたいです。そしてカットマンであることに誇りをもってもらいたいと思います。
最近ではTリーグに次々とカットマンが参入しており、多くの勝ち星を上げています。カット打ちや異質対策等からカットマンはやはり１つのチームに１人は必要だといえるでしょう。
カットマンは魅力のある戦型です。蝶のように舞い蜂のように刺すとはよく言ったものです。シェークドライブ型全盛期の現代ですが、カットマンの魅力を発信していければと思います。
それでは今日はこの辺で。
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