こんばんは。
白馬＠サラリーマンカットマンです。
寒い日が続きますね。寒い日は身体が硬くなるのでケガ防止のために練習前に入念にストレッチすることをおすすめします。また、日頃からストレッチを行っておくことも大事になりますね。
今日はカットマンおすすめラバーシリーズをお届けしたいと思います。
第11弾はVICTASのTRIPLE Extra（トリプルエキストラ）です！
VICTASに社名変更してからラインナップが一新されましたね。
TRIPLE Extra（トリプルエキストラ）は強粘着・激変化、中国以上の中国ラバーを謳う「TRIPLE（トリプル）シリーズ」の一つになります。
VICTASがリリースする初の中国ラバーの性能はどうか、カットマン目線でレビューしたいと思います。
基本情報
性能はVICTAS公式数値によると
- ラバーの種類：強粘着裏ソフト
- 弧線の高さ：7.9
- スピード：7.1
- ドライブの精度：7.5
- シートの強さ：7.8
- 反発：6.8
- 硬度：55±3
- 原産国：中国
- 定価：4,800円＋税
となっております。
レビュー
長所
- 中国ラバーであるが癖が少なく使いやすい
- 中国ラバーデビューに向いている
中国ラバーの分類ですが癖がなく使いやすいので中国ラバーに変更を考えている選手が最初に使うと効果的であると思います。
短所
- そこまで強粘着ではない
- 自動で回転はかからない
やはり中国ラバーではあるので現在主流のテナジーシリーズのように当てるだけで自動で回転がかかるということは難しいです。飛距離も出にくいのでしっかり身体を使って自分で回転をかける必要があります。
また、強粘着とありますが個人的には紅双喜の狂飚（キョウヒョウ）の方が粘着力があるのかなと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今までスピードやコントロールを重視してきたVICTASが初めてリリースする中国製強粘着ラバーですが、癖が少なく使いやすい仕上がりになっているかと思います。日本製ラバー寄りの中国製ラバーといった感じで中国ラバーに変更を考えている選手が最初に使うと効果的であると考えます。
先述にもありますが、強粘着と謳っている割には個人的に紅双喜の狂飚（キョウヒョウ）の方が粘着力があるのかなと思いました。扱いやすい分粘着ラバーの特徴であるクセ球も出にくくなっていますので過度な粘着の期待は禁物であると考えます。
個人的には粘着ラバーデビューから次のラバーへのステップアップへと使用できるラバーなのではないかと思います。
ちなみに「TRIPLE（トリプル）シリーズ」にはエキストラよりも硬度が高く、より上級者仕様の「TRIPLE Double Extra（トリプル ダブル エキストラ）」と硬度が低くシートも柔らかめに扱いやすくした「TRIPLE Regular（トリプル レギュラー）」があります。また機会があればレビューしていきたいと思います。
それでは！
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